歯のおそうじ

あこがれの輝く白い歯 定期的に歯石をとったほうがよいらしいのだが、忙しくて時間があっという間にすぎていきます。
一週間一か月がたつのは早くてあっという間に一年がたつです。
だから歯石をとるのも一年に一度がやっとであります。
歯石というのは毎日の歯磨きでは取り除くことができないらしいです。
歯科医にある専門のガリガリする道具がないとだめなのです。
毎回デンタルナースみたいな人がやってくれます。
その人の好みにより深けずりしてくれる時とあっさりしてくれる時があるような気がします。
一度すごくおくまでガリガリしてくれて、血がいっぱい出ました。
しかし歯がすごく軽くなった。
爽快な気分で歯医者をあとにしました。
しかし今年はわりにソフトだったのであまり爽快感はなかったです。
歯並びが悪いのか歯石がたまりやすいような気がします。
歯磨きもしっかりしているつもりでも磨き残しがたくさんあると思います。
時間がある時はテレビをみながらダラダラと磨いています。
時間がない時は前歯だけシャカシャカして終わりです。
糸ブラシのようなものを使って掃除すると結構残っています。
人間が虫歯に悩まされるようになったのは砂糖が原因ではないらしいです。
人間が火を使って料理するようになってからだいましょう。
なぜかというと食物繊維は加熱すると口の中に残りやすいのです。
それが原因で歯石ができ虫歯の原因になります。
人間が加熱するようになったのはかなりむかしにまでさかのぼるはずです。
古代エジプトのピラミッドに隠されていた碑文には当時すでに虫歯で人類が苦しんでいたことが記されているのです。
虫歯は人類の古い敵なのです。
虫歯はたくさんあるが、歯痛でくるしんだことは幸いあまりないです。
幸いと言っても虫歯だらけなのでちっとも幸いではないが。
音たてぬ魔物であります。
歯が丈夫だと安心しきっていたらほとんどの歯が虫歯だったと気が付いたのは18歳のときであります。
医療優待がきく20歳までに治療をするように勧められたのに面倒くさくなって途中で行くのをやめました。
それから何年もたってからある友人に歯がいかに大切で早めの治療が大切かをお説教されて、心動かされました。
これはなんとかしないと、と一大決心して歯の全面治療に乗り出しました。
何か月もかかったしお金も毎回飛ぶように消えていったです。
もともと歯痛がなかったから、これといった効果は感じられなかったです。
しかし残念なのはある歯科医で親知らずを抜かれたことです。
居たくも何ともないのに、いずれ虫歯になるからという理由で抜かれたのです。
しかもなかなか抜けず大変な思いをしました。

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