口内炎に対処する
噛み合わせが悪いせいか歯茎や舌や時には唇の内側を噛んでしまい、傷が口内炎になってしまいます。口内炎になると痛いです。
ご飯も食べにくいです。
子供の頃母親からハチミツをぬるように教わりました。
大人になってからわかったことはハチミツに殺菌作用があることです。
ハチミツを使った応用技で切り花の切り口にハチミツをつけておくと長持ちするというものがあります。
その他にもイソジンを綿棒につけて傷にぬるという方法もありました。
これも殺菌作用という点でハチミツと同じと言えるかもしれません。
歯科でも口内炎の治療をしてくれることを最近知りました。
口内炎は自然に治るのを待つだけだと思っていましたが、早く治したい人は歯科で相談してもいいかもしれません。
そもそも口内炎はどうしてなるのでしょうか。
その点を理解するなら対処もしやすくなるかもしれません。
よく口内炎になりやすい体質があるかもしれません。
ある人は疲れが出ると体が口内炎という信号を使って休むように言います。
このような人はゆっくり休めば治るので早めにベッドに入って寝ることです。
そして、外食が続いて栄養が偏ると口内炎になる人がいます。
これも原因が明らかです。
ビタミンBやミネラルが不足しているのでしょう。
サプリや栄養バランスを意識した食事を摂ることにより、早く治すことが出来ます。
もし、よく口内炎になるのであれば、日々の食生活を見直すことが必要になるかもしれません。
さらに出来ることがあるでしょうか。
日々のブラッシングがあります。
口の中を清潔に保つことにより、細菌の繁殖を減らすことが出来ます。
日々の手入れに勝るものはありません。
歯科で治療してもらう場合はどんな方法があるのでしょうか。
レーザー治療というのがあります。
一瞬で終わるみたいです。
あとは、軟膏をぬるというオーソドックスな治療法もあります。
いずれにしても、口内炎になりやすい人はその根本原因を知るようにすることが大切ではないでしょうか。
そして、原因がわかったら少しずつ時間をかけて直していけばいいのです。
人間には治癒力があります。
少々の口内炎は病院に行く必要はありませんが、あまりにひどくてご飯もまともに食べることが出来ない場合は栄養が摂れなくて回復に時間がかかってしまうかもしれないので病院を利用してもいいかもしれません。
ちなみに口内炎の治療は耳鼻科ではなく歯科になるのでそれは間違いがないようにしましょう。
口の中が健康だと気持ちがいいものです。